第9回目VRメンタルヘルス講座 〜VRがもたらす障害者支援や医療の新たな未来と可能性〜
今日は就労移行支援事業所で、精神疾患におけるVRの活用可能性を海外の最先端の研究からお伝えする講座を開催しました。
今回で9回目の開催でしたが、当事者だけではなく、精神科医にも参加していただき、専門家の方からも非常に好評で嬉しかったです!
内容としては、前半はそもそもVRとは何なのか?というところからVRの歴史を振り返り、なぜ自分が吃音VRの開発をしているのかに関するお話をしました。
また、後半では海外の最先端の研究で、吃音、統合失調症、うつ病、自閉症、被害妄想、摂食障害、高所恐怖症、知的障害へのリハビリ、火傷の痛み緩和、難病の痛み緩和、VRによる脳の変化、社交不安などへのVRによる改善の研究事例のお話をしました。
また、番外編として、ゲームによる発達障害、うつ病の改善などFDAの申請をし、デジタルメディスンとして海外で注目されている薬を代替するゲームのご紹介もさせていただきました。
その後、VR体験として、海中水泳やジェットコースターのVR、自分が開発した面接、自己紹介、プレゼン、電話練習のVRから一つ選び、
参加者の方に体験していただきました。
次回は、3/9 16時からカラフル神保町という就労移行支援事業所で開催しますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡下さい^ ^
https://snabi.jp/facility/4895
詳細が決まりましたら、こちらにもFacebookのイベントページを載せます!