「障害が価値に変わる社会」を創りたい吃音VR起業家の活動日記

日本に120万人、世界に7600万人いる原因不明の言語障害である吃音症を改善する世界初のVRプロダクトの開発と研究をしているMarkです。このブログでは、VRの進捗報告と、当事者の経験と研究から吃音の改善、悩みの軽減のヒントになるような情報を発信していきます。VRの研究開発を3年ほど行う中で吃音や心理学、VRの様々な研究論文や学術誌を読み漁り、吃音の支援団体でも活動を行い、実際に100名以上の吃音者とお会いしてきたので、その経験と研究ベースの情報を元に吃音の改善、悩みの軽減に役立つ情報を発信していきます。

吃音VR(Domolens)がオーディエンス賞を受賞

※吃音VR(Domolens)とは

私が海外の吃音とVRに関する研究と、自分の成功体験、心理療法をもとに開発した吃音症を改善するVRプロダクトです。

 

2019年の1月に開催されたバイオとヘルスケアに特化したアクセラレータプログラム、Open Network lab BioHealth(https://onlab.bio)のDEMODAYで、吃音VR(Domolens)がオーディエンス賞をいただきました!

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DEMODAYには160名の方に参加していただき、医療やヘルスケア領域に精通している方が多かったので、そういった方にも吃音におけるVRの可能性に共感していただけて、嬉しいです!


引き続き、頑張ります!🔥


【日経デジタルヘルスで記事にしていただきました!】

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/011700602/?ST=AT