「障害が価値に変わる社会」を創りたい吃音VR起業家の活動日記

日本に120万人、世界に7600万人いる原因不明の言語障害である吃音症を改善する世界初のVRプロダクトの開発と研究をしているMarkです。このブログでは、VRの進捗報告と、当事者の経験と研究から吃音の改善、悩みの軽減のヒントになるような情報を発信していきます。VRの研究開発を3年ほど行う中で吃音や心理学、VRの様々な研究論文や学術誌を読み漁り、吃音の支援団体でも活動を行い、実際に100名以上の吃音者とお会いしてきたので、その経験と研究ベースの情報を元に吃音の改善、悩みの軽減に役立つ情報を発信していきます。

DomoLens(吃音VR)でどんなVRが体験できるのか?徹底解説します!

どうも!

 

吃音症を改善するトレーニンVR、DomoLensの開発と研究をしている梅津です。

 

 

 

今回は、色んなとこで吃音VRと言っていますが、

「実際どんな体験ができるのか?」

「実際、体験した人はどんな反応なのか?」

「本当に吃音が改善できるのか?」

 

 

 

などを徹底解説し、一人でも多くの吃音者に

VRの可能性を知っていただき、吃音の課題解決のお役に立ちたいと思い、DomoLensでどんなVRが体験できるのかなどをご紹介したいと思います。

 

 

 

1.DomoLensのコンセプト

2.体験できるVRの種類は4つ!

3.面接VR

4.プレゼンVR

5.自己紹介VR

6.電話練習VR

7.今後の展開

 

1.DomoLensのコンセプト

そもそも、このVRで本当に吃音が改善するのか?そんな疑問をお持ちの方が多いのではないかと思います。

 

なので、まずはどんな仕組みで吃音の改善をVRで行うのか、コンセプトをご紹介しますね。

 

DomoLensのコンセプトは

「安全な場所で、どもる場面を、繰り返す」

です。

 

吃音がどんなに出ても、一人でできるため、周りにどもっている声は聞かれない。また、どんなにどもっても、変な顔はされないし、馬鹿にもされない。人に頼まなくても、一人で対人場面での練習ができる。実際と同じような緊張や不安が出て、吃音が出ても、恥ずかしくない!そんな失敗が許される安全な場所で、

 

吃音者一人一人、どもる場面や苦手な場面は違う。だからこそ、一人ひとりに合わせて、その人が一番どもる場面を選べて

 

自分のペースで、何度でも繰り返せる。

 

これを繰り返すことで、緊張や不安が増す苦手な場面での対処の仕方を学んだり、何度も繰り返すことで、緊張や不安が緩和され、自信がつき、吃音を改善するトレーニンVRがDomoLensです。現在、吃音当事者の臨床心理士言語聴覚士で心理士の資格を持つ方、吃音の方や社交不安の方のセラピー経験のある精神科医の方にご相談させていただきながら開発を進めています。

 

これは自分自身が、苦手な場面を何度も繰り返すことで、吃音を改善できた原体験と認知行動療法などの心理的なアプローチを組み合わせたプログラムです。 

 

このアプローチによって、緊張や不安によって、吃音が出るタイプであれば、改善できるのではないかと考えています。

 

※そういう意味では、緊張や不安以外の要因で吃音が出る人に対しては、まだ効果的なソリューションとは言えないです。そういった方に対しても、今後は研究していき、吃音の改善に役立てるように努力していきます。

 

さらに、吃音者の成人の40%に社交不安障害という別の障害が併発し、これが吃音の症状を悪化させているとも言われています。VRは不安障害などに有効だと海外の研究では言われており、その中の社交不安に対する研究も進んでおり、既存の治療よりと同じか、それ以上の効果を持つ場合もあるという研究もあります。

 

 

 

この社交不安をVRで改善することで、吃音の症状も改善するのではないかと考えています。

実際に、アメリカとイギリスでは、吃音とVRに関する研究があり、そこではVRが既存の吃音臨床の効果を高めるであったり、不安や緊張を緩和し、吃音も改善できたなどの研究もあります。

 

実際、2名の吃音と社交不安を併発している方にも2ヶ月間の実証研究を行い、吃音の症状ごとに改善の度合いは変わるものの、期待できる結果を得ることができました。

 

 

2.体験できるVRの種類は4つ!

 

では、今は何が体験できるのかですが、

面接がEasyモードとNormalモードの2パターン。プレゼンがNormalモードとHardモードの2パターン。自己紹介が最後に話すのと、真ん中で話すので2パターン。電話練習が会社で働いている場面で1パターンです。

 

では、実際にどんなVRが体験できるのか詳しくご紹介します!

 

3.面接VR

質問は5問出題され、それぞれ制限時間が設けられています。質問の後に、カウントダウンが表示されます。その時間内に答えることで、緊張しやすい、どもりやすい場面でしっかり話せるように練習できるVRです。

ex.

「志望動機を1分でお願いします」と面接官が話すと、画面にカウントダウンが表示され、59、58、57と圧迫感を強めるコンテンツになっています。

 

①Easyモード

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Easyモードは、面接官1人と1対1で面接します。服装はカジュアルで、話もしっかり頷いて聞いてくれるので、面接というより面談に近いです。部屋も個室なので、そこまで緊張はしづらいです。面接が苦手な人でもやりやすい一番難易度が低いコンテンツです。

 

②Normalモード
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Normalモードは、面接官が2人で、2対1で面接します。服装はスーツで、反応も実際の面接に近づけて、話をしている間、履歴書を見ていて、あまりこっちを見てくれませんし、頷きも Easyよりかなり少ないです。また、部屋も15人ぐらい座れる大きめの部屋なので、緊張感が出てきます。Easyより一段階、難易度が上がっているコンテンツで、Easyに慣れたらこちらを体験してもらいます。

 

4.プレゼンVR

8名の前でプレゼンテーションを行い、緊張しやすき、どもりやすいプレゼンの練習ができるVRです。5分間の映像なので、5分間のプレゼンテーションが可能。

 

①Normalモード

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Normalモードは、普通のプレゼンという名前通りで、8名全員が興味を持って、しっかりこちらを向いて、真剣に聞いてくれます。自分の話を聞いてもらえない不安があったり、人前で話すのが苦手な人にオススメです。

 

②Hardモード
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Hardモードは、途中から興味がどんどんなくなり、スマホをいじったり、あくびをしたり、つまんなそうに聞いていたら、ある程度時間を経つと、雑談をし始めたりと、普通のプレゼンの場面よりも緊張や不安が高まりやすいコンテンツになっています。通常より、レベルの高い場面になれることで、実際のプレゼンでの緊張や不安を下げられると考えております。

 

自分自身も100人以上のピッチなどがある際は、使っておりますが、手汗が出たり、緊張してどもることもあり、ある程度、緊張感が高い場面の方が練習になる方は、こちらがオススメです。

 

5.自己紹介VR

8名のグループで、自己紹介をするVRです。

自分自身が自分の名前を言うとか、自己紹介が苦手だったのと、色んな吃音者とお会いして、

やはりこれは必要だと思い、開発しました。

最初は元気よくよろしくお願いします!と皆が挨拶をして、ファシリテーターの人が、「では自分の名前と趣味で、時計回りで、一人ずつ自己紹介お願いします!」と言われるので、時計回りで自己紹介していきます。

 

①最後に自己紹介するパターン

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最後に自己紹介するため、一人ひとり元気に明るく自己紹介をしていき、一人ずつ自分の番が回ってくる緊張感やどもったらどうしよう、言葉がうまく出るかななどの予期不安も感じやすいと思います。実際、VRと分かっていても、心拍数が上がった、実際と近い緊張を感じたとおっしゃる方もいます。

 

 

6.電話練習VR

吃音者の苦手なシーンに関するアンケートを行い、76名に答えていただき、ダントツで苦手と答えたのがこの電話です。

 

内容としては、吃音者は電話を受けて自分の名前を言うのが苦手なので、その練習のためのVRです。シチュエーションは、会社で自分の横に

2名同僚がいて、前にも2名同僚がおり、みんなが黙々と仕事をしている静かな状態で、いきなり電話が鳴り、その電話に出て、「はい、○○です」と言うVRです。

 

まだプロトタイプなので、応答はできませんが、今後はそういうのも開発していく予定です。

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7.今後の展開

今後ですが、まず電話練習の応答コンテンツを開発します。そして、面接やプレゼン、自己紹介で役員verでのいかつい方、偉そうな方のパターンも作ります。

 

また、AIによる音声認識で、どもりを検知し、

相手の反応を変えるという機能も搭載する予定ですが、ある程度研究が必要なため、すぐは難しそうです💦

 

どのようなコンテンツを開発するか、どんな機能が必要かなども一緒に作っていければと考えています。

 

うぃーすたや言友会などの吃音の自助団体、廣瀬カウンセリングなどのカウンセリング教室、言語聴覚士の先生がいる病院など吃音者の支援をされている方々と協力していきたいです。

 

また、吃音者一人一人の吃音が出る場面、苦手な場面が違うので、一人ひとりに人を変えたり、場面を変えたり、どもりに対する反応を変えたり、カスタマイズできるようにしたいと考えています。

 

さらに、IoTで不安や緊張を検知し、それを数値化するなどもしたいです。

 

色々やりたいことはありますが、吃音者の課題に徹底的に向き合い、価値のあるものにできるように、頑張りたいです。

 

VRをまず体験してみたい!」

「まずはどんなVRか詳しく内容を知りたい!」

という方は以下のHPから、お気軽にお問い合わせください!

 

domolens.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9回目VRメンタルヘルス講座 〜VRがもたらす障害者支援や医療の新たな未来と可能性〜

今日は就労移行支援事業所で、精神疾患におけるVRの活用可能性を海外の最先端の研究からお伝えする講座を開催しました。

 

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今回で9回目の開催でしたが、当事者だけではなく、精神科医にも参加していただき、専門家の方からも非常に好評で嬉しかったです!

 

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内容としては、前半はそもそもVRとは何なのか?というところからVRの歴史を振り返り、なぜ自分が吃音VRの開発をしているのかに関するお話をしました。

 

また、後半では海外の最先端の研究で、吃音、統合失調症うつ病自閉症、被害妄想、摂食障害、高所恐怖症、知的障害へのリハビリ、火傷の痛み緩和、難病の痛み緩和、VRによる脳の変化、社交不安などへのVRによる改善の研究事例のお話をしました。

 

また、番外編として、ゲームによる発達障害うつ病の改善などFDAの申請をし、デジタルメディスンとして海外で注目されている薬を代替するゲームのご紹介もさせていただきました。

 

その後、VR体験として、海中水泳やジェットコースターのVR、自分が開発した面接、自己紹介、プレゼン、電話練習のVRから一つ選び、

参加者の方に体験していただきました。

 

 

 

次回は、3/9 16時からカラフル神保町という就労移行支援事業所で開催しますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡下さい^ ^

 

https://snabi.jp/facility/4895

 

詳細が決まりましたら、こちらにもFacebookのイベントページを載せます!

 

 

 

 

 

【50人以上の吃音者が体験】個別で吃音VR体験会を開催します!

吃音者で面接やプレゼン、自己紹介など苦手な場面で練習がしたいけど、できてない、あるいは今のやり方に不満がある方いませんか?

 


面接、プレゼン、自己紹介、電話の4種類の練習用VRの体験ができます。

 

 

※具体的なVRで体験できる内容については以下の記事で紹介していますので、気になる方はこちらをご覧ください!

https://vrforstutter.hatenablog.com/entry/2019/04/12/005522

 

 

 

面接VR(EasyとNormal)

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プレゼンVR(NormalとHard)

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自己紹介VR(真ん中で自己紹介と最後に自己紹介)

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電話VR

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興味ある方は以下のURLのお問い合わせかTwitterなどから、次のフォーマットでお気軽にご連絡ください!

 

【連絡先】

①お問い合わせページ

https://infoadversity.wixsite.com/adversity

上記のURLの一番下にあるお問い合わせの項目からご連絡下さい。

 

Twitter

@MarkRifuで検索。

DMで、「VR体験会に参加したいです」

とご連絡ください。

Facebook

「梅津 円」で検索。

友達申請していただいてから、「VR体験会に参加したい」という内容でご連絡ください。

 

【フォーマット】

①名前と年齢、居住地域

ex.

田中太郎

21歳

埼玉県

 

 ②今、吃音で悩んでいること。

ex.

面接でどもって、面接官に緊張しているし、

準備不足なんじゃないか、こいつ大丈夫かと

思われるのが怖い。

 

ex.

電話をかける場面が苦手。昔、どもって話して、怒鳴られたことがあり、電話が辛い。

 

②吃音VR体験会の希望日と時間(3つ以上)

ex.

2/15 18:00〜20:00

2/16 19:00〜21:00

2/19 13:00〜15:00

 

それでは、ご連絡お待ちしております!

 

 

 

VRの吃音当事者団体「どもれんず」

コミュニティのご案内】

吃音者が障害で自分の可能性を諦めなくていい社会を実現し、どもりの苦しみを、話す喜びに変えられる、そんな未来を。

 

誰もが障害で自分の人生の可能性を不当に奪われない社会を、やりたいこと、好きなことに自由に挑戦でき、自分らしく自由に生きられる、

話したい時に話したいことを伝えられ、自分の言葉で、自分の想いを自由に伝えられる、話す喜びを誰もが感じられる、そんな社会を。

 

一緒に実現する仲間になりませんか?

この想いに共感してくれる方からの

ご連絡、ご支援お待ちしております。

 

「どもれんず」とは吃音者の課題解決がしたい、その想いや熱量を持つ人が集まるコミュニティです。

 

ともに、テクノロジーで吃音業界に

革新を起こしましょう!

 

下記のURLからご参加いただけますので、

よろしくお願いします!

 

https://m.facebook.com/groups/428624227662929?ref=category_discover_landing

 

参加申請していただきましたら、記入していただくフォームが出てきますので、

このブログを見て参加したということを

記載して頂けると承認しやすいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吃音VR(Domolens)がオーディエンス賞を受賞

※吃音VR(Domolens)とは

私が海外の吃音とVRに関する研究と、自分の成功体験、心理療法をもとに開発した吃音症を改善するVRプロダクトです。

 

2019年の1月に開催されたバイオとヘルスケアに特化したアクセラレータプログラム、Open Network lab BioHealth(https://onlab.bio)のDEMODAYで、吃音VR(Domolens)がオーディエンス賞をいただきました!

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DEMODAYには160名の方に参加していただき、医療やヘルスケア領域に精通している方が多かったので、そういった方にも吃音におけるVRの可能性に共感していただけて、嬉しいです!


引き続き、頑張ります!🔥


【日経デジタルヘルスで記事にしていただきました!】

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/011700602/?ST=AT

吃音VR事業の近況報告

【吃音VR事業の近況報告】

 

このブログでは、海外の事例や研究ばかり載せていて、実際、この吃音VRは今どんな状況なのかということを全然、投稿できていないことに気づきました…

 

 

なので、これから現状の吃音VR事業の進捗に関しても、このブログで随時、ご報告させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします!

 


11月に医療機器のシンポジウム(https://www.link-j.org/report/post-1301.html)に登壇させていただき、ピッチをしたのですが残念ながら、優勝はできませんでした…

ですが、堂々と300人の前でピッチができたので、自分としては満足しています。

 

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あとは、自分がVRの講座を受け持っているカラフル神保町(https://snabi.jp/facility/4895)という就労移行支援事業所でも進捗がありました。

 

そこに、通所している吃音者2名に対して2ヶ月間VRを使ってもらい、吃音の改善が見られるのかという実証研究を行い、限定的にVRの効果検証ができました。しかし、まだ主観的な評価がメインなので、これからより人数を増やしたり、質問票を使って、数値での客観的な効果検証もしていく予定です。

 

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また、吃音VR体験会も吃音の自助団体である東京言友会で何回か開催しました。今後も定期的にVR体験会はやっていきたいです。

 

今後は、1/19に開催する予定ですので、概要が決まりましたら、こちらのブログでも告知します。

 

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現状の吃音VR事業の状況としては、吃音者60名に対して苦手なシーンや吃音の困りごとに関するアンケートを行い、より吃音者に役立つVRコンテンツの内容であったり、機能などを模索しております。


そのアンケートは終わったので、次はアンケートに答えていただいた方に直接お会いして、

本当は何が必要なのか(MVP)という質的検証をしていきたいと考えています。

 

それからインタビュー内容を整理して、商品イメージに落とし込み、実際のプロダクトイメージを作り込むというとこまで、今のOpen Network Lab BioHealth(https://onlab.bio/onlab-bio-2018-採択チームのご紹介/)というバイオとヘルスケアに特化したアクセラレータプログラムでやっていく予定です。1/16にDEMODAYがあるので、お時間がある方はご参加下さい。

 


今後も吃音VRの実現に向けて頑張ります!

 

 

アメリカの大学でVRが吃音臨床に活用できることが明らかに

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アメリカのジョージワシントン大学で2015年に

発表された論文によると、吃音者に実際の観衆の前でスピーチと、VR空間で観衆の前でのスピーチを行った。

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その時に、喋る時の自信度や不安度を数値化した研究が行われた結果、ほとんど数値の差が無かったことから、VRで実際と同じようなスピーチにおける不安感を与えられるということが分かった。

 

以下の図では、コミュニケーションに対する不安を示す数値(PRCA-24)は、実際の観客の前では80.1に対して、VR空間での仮想の観客の前では79.4となっている。

 

また、 話すことへの自信に関する数値(PRCS)は、実際の観客の前では12.7に対して、VR空間の仮想の観客の前では14.4となっている。

 

 

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また、VRのシチュエーションを2つのパターンに変化させることで、吃音の頻度をコントロールできることがわかった。

 

1つは時間制限を設けること

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もう一つは自分より権威の高い人に変えること

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この2つのパターンにシチュエーションを変化させることで、吃音の頻度が増したことから、VRによって吃音をコントロールできることが分かり、吃音の臨床への応用可能性があるということが明らかになった。

 

論文の中では、以下のようにこの研究の可能性が説明されている。

 

VRで吃音を操作することが可能であり、治療相互作用の増強として使用する可能性があると示唆されている。

 

また、VR空間で話す環境が実際と同じような吃音者の情動的、行動的および認知反応を引き起こすことも示唆されている。

 

したがって、VRによって提供された環境は吃音の評価や治療に役立つ。

 

 

【考察】

世界で初めて、吃音とVRに関する研究が行われ、吃音臨床への応用可能性が示唆されたという意味で、今回の研究は非常に意義があると思います。これまで、PTSDや痛みの緩和、不安や恐怖症の改善に対してのVR研究が進んでおり、自閉症に対してもVRが効果的であるという事例から、脳に何かしらの問題がある疾患に対してVRが効果的であるとわかりつつあります。

 

また、吃音の成人の40%に併発すると言われていている社交不安障害。これに対しては、社交不安障害の患者に対して既存の苦手な場面を何度も経験する暴露療法よりもVRによる暴露療法の方が効果的か、同等の効果がVRにはあるということも300人の被験者に対する大規模な研究データ(メタアナリシス)からわかってきています。

 

そんな背景から、吃音という狭い領域に対して

アメリカの大学の教授が吃音に対するVRの研究を行い、その可能性を示せたというのは今後の吃音臨床や吃音との向き合い方にも大きな変化を起こすのではないかと感じています。

 

まずは、自分が日本でVRによる吃音改善という研究領域を切り開いていきます。ご興味のある研究者や言語聴覚士の方や臨床心理士の方、吃音当事者の方がいましたら、下記からご連絡下さい。

 

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infoadversity@gmail.com

 

 

 

【元の論文】

Real Enough: Using Virtual Public Speaking Environments to Evoke Feelings and Behaviors Targeted in Stuttering Assessment and Treatment
 

https://ajslp.pubs.asha.org/article.aspx?articleid=2089544

 

 

 

【自己紹介】実現したい未来や夢

立教大学経済学部 4年

梅津 円と申します。

 

 

 

 


私には夢があります。

 

 

 

 


単的に言いますと

 

 

 

 


「今の働くという概念をぶち壊したい」

 

 

 

 


そう思ってます。

 

 

 

働くというと、辛い、残業だらけ、

休めない、つまらないといったネガティヴなことを思う人がいます。

 


そうではなく、働くとは、自己実現であり、自分の存在意義に気づき、強みに気づき、やりたいことに気づき、最高に幸せな人生を送るための手段で、最高に楽しいものなのだと。

 

 

 

 


苦しいこともあるかもしれないけど、その何倍ものやりがいと充実感を得られるものなのだと。

 

 

 

 


ワクワクしながら、やりがいを感じながら、働ける人を増やしたい、その中で夢を持ち、人生の脚本を自分で描き、本質的に豊かな人生を送れる人を増やしたい、そう思ってます。

 

 

 

 


そもそも、私は当たり前が嫌いです。

 

 

 

 


当たり前ってなんなの?

当たり前っていつも理由がない。

 

 

 

 


そんな思考停止の言葉で、

苦しんでいる人は大勢いる。

 

 

 

 


自分もその当たり前ができないだけで、真面目にやっているのにバカにしているのかと怒鳴られたり、

 

 

 

 


人にバカにされたり、イジメられたり、ただ人と同じことができないだけで、可能性が奪われ、否定される、そんな人達がいるんです。

 

 

 

 


だから、自分は当たり前を変えたい、常識により苦しんでいる人を救いたい。

 

 

 

 


つまり、常識をぶち壊したいんです。

 

 

 

 


会社に入ってあくせく働いて、

世の中の不条理を全て受け入れて、

自分の人生に後悔する。

 

 

 

 


周りの声を聞いて、周りにすごいと思われたいから、それだけで大企業に入る。それって他人の人生を生きているだけ。 

 

 

 

 


会社で働くこと、大企業に入ることを否定したいわけではないです。

 

 

 

 


その選択に自分の声があるか、自分の本心からの選択なのか。

 

 

 

 


他人なんて関係なく、

自分の人生を生きて欲しい。

 

 

 

 


多くの人は、挑戦したいんです、

成長したいんです、今の自分を変わりたいんです、なりたい自分が必ずあるんです。

 

 

 

 


でも、知らないだけ。

 

 

 

 


ただそれだけで、多くの機会を失っている。

 

 

 

 


自分に妥協して生きている、自分の可能性に蓋をして、人の声を気にして、他人の人生を生き、最後に後悔する。

 

 

 

 


そんなんでいいわけがない!

 

 

 

 


自分が今のくだらない常識をぶち壊し、一人でも多くの人が、自分の可能性に気づき、挑戦し、幸せに生きれるようにしたい!

 

 

 

 


だから、力が必要なんです!

 

 

 

 


くだらない常識をぶち壊すための

力が

 

 

 

 


そして、自分に可能性を感じ、

挑戦する人を支える力が

 

 

 

 


今の働くという概念では、

多くの人が不幸になっています。

 

 

 

 


だから、その概念をぶち壊したいんです。

 

 

 

 


誰もが夢を持っていいはずなんです。

夢なんて、無くてもいいって人はいるかもしれないけど、

 

 

 

 

もっと本気で生きたい!

挑戦したい!

今の自分を変えたい!

 

 

 

 


そんな人は必ずいます。

 

 

 

 


その人を救いたい!

その人達の力になりたい!

 

 

 

 


自分は小、中でいじめられ、自殺を考えたことがあるし、吃音を抱えてますし、失敗や挫折ばかりの人間です。欠点だらけです。

 


 

 


だからこそ、自分が成功することで、

稼げるようになることで、

 

 

 

 


「あんなやつでもできるなら、俺にもできるかも!」

 

 

 

 


と一人でも多くの人に希望を与えられるのではないか、

 

 

 

 


こんな自分だからこそ、成功し、稼げるようになることで苦しんでいる人の希望の星になれるのではないか、そう考えたからです。

 

 

 

 


では、なぜそんな夢を持つようになったのか?

 

 

 

 


それはきっかけの可能性に気付いたからです。

 

 

 

 


一人でも多くの人に挑戦できる環境を自分の可能性を見つけられる機会を提供したい、そういったプラットフォームを作りたいと思ったからです。

 

 

 

 


では、なぜ自分がきっかけの可能性に気づいたのか。それは小学生の頃まで遡ります。

 

 

 

 


私は小学生の頃、森の中を駆け回るぐらい、非常に活発で元気な子供でした。

いつも笑顔で明るいと皆から言われていました。

 

 

 

 


しかし、小学5年生になり、いじめにあい、自分の存在意義が分からなくなりました…

 

 

 

 


教室に入ると、「キモい」と言われ、心無い言葉を毎日言われ、誰にも自分の存在が認められない。毎日、心にナイフを刺されたような気持ちで、気づくと涙がこぼれていました。

 

 

 

 


だから、ワクワクも希望も無い、どん底でした。

 

 

 

 

死への恐れよりも、

空っぽで、死ぬしかない…

そんな気持ちでした…

 

 

 

 


それからは、人が変わったように、一言も話さない、いつもポーカーフェイスで、暗い子供になってしまいました。 

 

 

 

 


いじめがあまりにも辛くて、車に弾かれて死のうとしたこともあります。

 

 

 

 


そのいじめがあってからは、前を見て道を歩くことができませんでした。人の笑い声、目つき全てが自分を否定しているのではないかと、生きるのが辛かったです。人の目を見るだけで、人の笑い声を聞くだけで、怖くなり、涙が出てました。

 

 

 

 


いじめは中学まで続きました。

いじめられ続け、口癖は、「死にたい」、「面倒くさい」となり、気づくとため息をつき、いつも目が死んでいる子供になりました。

 

 

 

 


しかし、

そんな自分にある一つの転機が訪れました。

 

 

 

 


それは、中学3年生になってから、

両親とテニスコート付きの

旅館に泊まり、出会ったスポーツ、 

 

 

 

 


「テニス」です。

 

 

 

 


それからは、テニスに没頭し

もっと上手くなりたい、高みを

目指したいという向上心が生まれ、そこから、勉強もしたい!スポーツもしたい!と思うようになりました。

 

 

 

 


高校では、

勉強もスポーツも頑張り、

大学では、やったことがないことに挑戦したい!という好奇心まで生まれました!

 

 

 

 


死にたい、面倒臭いが口癖のダメ人間が、こんなに向上心を持って、色んなことに挑戦できる、

 

 

 

 


テニスに出会ったことで、私は

そんな人間になれました。

 

 

 

 


テニスとの出会いというきっかけで

私の人生は大きく変わりました。

 

 

 

 


だからこそ、選択肢、きっかけを提供するのって凄く価値があることで、自分がこんなに変われたからこそ、もっと多くの人に多様な選択肢を提供したい!

 

 

 

 


 選択肢、きっかけには絶対に価値があるんだ!って思うようになりました。

 

 

 

 


そこで、一人でも多くの人にきっかけを提供するために、大学2年生では、武道館に1万人を集客し、日本一の夢を決める学生団体の運営に携わるようになりました。

 

 

 

 


そこでは、広報部でPR、営業を経験し、50枚のチケットを売りました。 その中でも、新規開拓の営業で5枚売れれば良い方と言われた

団体に対して、自分のビジョンや想いを語ることで、相手から50枚、いや100枚買いたいと

感動しながら、言ってもらえたことがすごく印象に残っており、非常に営業という仕事にやりがいを感じました。

 

 

 

 


その団体では、夢を持ち、それを実際に行動に移し事業をしている多くの起業家に出会い、多くの刺激を受けました。その頃から、自分で事業を興したいと思うようになりました。

 

 

 

大学3年からは、夢や想いがあっても、それを実現する力が無ければ意味がない、そう思い、IT企業で長期インターンを始めました。

 

 

 

それから、大学3年から4年、休学の1年間の2年間で、旅行メディアのライター、事業会社の新規メディア立ち上げ、B向けツールの法人営業、ビジネスマン向けのメディアのライターやSEOマーケティング、スタートアップをHRによって支援する会社でメディア運営、派遣法改正に特化したeラーニングの会社でwebマーケティングディレクションwebデザイナーの仕事、電気刺激により触覚を再現するVRバイスの企業でVRエンジニアの仕事、成果報酬型の営業、B向けの研修ツールを提供する企業でCGVRの開発エンジニアの仕事など、合計9社のIT企業で3ヶ月以上の長期インターンの仕事を経験しました。

 


こうした経験をする中で、人の可能性を創る、それに自分はワクワクするし、そういったことができる仕事がしたいと思うようになりました。その中でも、自分と同じように苦しんできた、吃音者の可能性を創る、そんなことを仕事にしたいと思うようになりました。それがきっかけで、吃音者の就労支援をサポートするNPO法人どーもわーくの代表に出会い、どーもわーくの一員として活動することになりました。

 

 

 

 


そういった様々な経験を重ねたことで、ようやくこれまで吃音のトラウマで、避け続けていた接客の仕事に挑戦することにしました。そこは駅近のカフェレストランでかなり混むお店でした。最初は100円が言えない、店内でお召し上がりでしょうかが言えない、ありがとうございましたが言えないなど、かなりどもり倒したのですが、どんなに忙しくても、大丈夫だよと誰も怒る人はいませんでした。

 


私は、その時から吃音でこんなに迷惑をかけて、ここに存在する意味はあるのだろうかといつも考えてしまうのですが、食器を持っていくとか簡単なことをしただけで、ありがとう!

助かるよ!など、感謝をする習慣がそのバイト先にはありました。あとは、シフトを多く入れるだけで、君がいて本当に助かる!と言っていただき、どんどん自己肯定感や自分でも役に立てるんだ、そんな想いを持って仕事に取り組めました。

 


そんな環境だったからこそ、気づくと吃音でどもることも減り、無意識に接客がスムーズにでき、自分にも自信を持てるようになりました。

 


それがきっかけで、この成功体験を他の人に共有したい、そうすれば一人でも多くの吃音者が救われるのではないか、そう思うようになりました。

 


それから、VRセミナーにたまたま参加したところ、VRは擬似体験するというとこに非常に価値があるという話を聞き、吃音者の課題解決がVRで何かしらできるのではないかと思い、会う人会う人にVRで吃音者の課題解決がしたいと話し続けました。そんな中、知り合いの吃音の研究者から一つの論文をいただきました。

 


そこには、アメリカの大学でVRは吃音臨床に応用可能性が十分にあり、VRで吃音の頻度のコントロールができ、実際に同じ恐怖や不安を生み出せるということが書かれていました。この論文に出会った瞬間に、私は雷に打たれたような衝撃を受けました。

 


吃音者の何かしらの課題解決になればいいと思っていたものが、すでに吃音の改善に使える可能性まで分かってきているのかと。

 


それから、私はこれを実現し、吃音者の課題解決をすることこそが、自分の生まれた使命と感じ、VRで吃音改善について他の先行研究がないか調べました。

 

すると、吃音だけではなく、鬱病統合失調症自閉症、難病、不安障害、パニック障害、拒食症など脳に問題があると言われていて、吃音とも相関関係があるものまでVRによる改善事例があり、吃音だけではなく、このVRを実現することで、あらゆる障害を持つ方を救えるのではないか、そう思い、

 


さらにVRにのめり込みました。それからは、

36年ぶりに日本で開催される吃音の世界大会で吃音の先生である言語聴覚士と吃音臨床におけるVR技術応用の可能性という演題で、ポスター発表をするために様々な勉強をしました。国立図書館にこもり、吃音の臨床の勉強やVRによる精神疾患の改善の先行研究をかき集めたり、自分でVRを開発するために、VR企業でバイトをしたり、スクールに通ったり、教科書を見て、ゲームを10個作ったりと、VRの可能性にひたすらのめり込みつづけました。

 

 

 

そして、そんな中、イギリスの大学で、VRを吃音者6名に使い、実際に吃音の改善が見られたという論文が発表され、さらに私の仮説は確信に変わりました。

 


そういった活動を通じて、以下のように少しずつ、周りからも評価していただけるようになりました。

 


2017年度の東京都主催のビジネスコンテストTOKYO STARTUP GATEWAY(https://tokyo-startup.jp)では、1360人中の10人のファイナリストに選出され、300人の前で事業ピッチを行いました。障害者の就労を支援する就労移行支援事業所でVRによるメンタルヘルスの講師として講座も行えるようになりました。

 


2018年度、毎日新聞主催のアクセラレータプログラムである毎日みらい創造ラボ(https://mirailab.tech)の2期生にも選出していただき、2018年の6月に開催された上海のVR展示会であるGVRC(http://www.gvrc.org.cn)でもVRの出展もさせていただきました。

 


2018年9月、デジタルガレージ主催のバイオ・メンタルヘルスに特化したシードアクセラレータプログラムOpen Networklab BioHealthの1stBatchのスタートアップ企業に採択されました。(https://onlab.bio/onlab-bio-2018-採択チームのご紹介/)

 


2018年度の総務省の支援プログラム異能vation(http://www.inno.go.jp)では、1万件の応募の中からジェネレーションアワード部門にノミネートしていただきました。

 


11月には、メドテックイノベーションフォーラムという医療機器のシンポジウムでも、ピッチ企業として登壇させていただき、600人を収容できる三井ホールでプレゼンをさせていただきました。(https://www.link-j.org/event/post-1130.html)

 


ご縁で、Microsoftの業務執行役員であり、プレゼンの神様と呼ばれる、澤円さんの「深夜の福音ラジオ」という番組にも出演させていただきました。(https://voicy.jp/channel/632/30736)

 


起業系のメディアでも取材していただいたり、

発達障害の支援をしている方にも記事にしていただきました。

https://suke10.com/article/12465/VRで挑む「吃音」治療、医療分野でも広がる可能性【番外編①】

 


https://note.mu/sawanao/n/nb2a5564e850b

 

 

 

 


今は、吃音VRとして、面接VR、プレゼンVR、自己紹介VRの開発ができ、これから電話練習VRが出来上がるところです。

 


今後は、吃音者へのアンケートをもとに、より吃音者に寄り添い、価値のあるVRコンテンツを開発していきます。

 


現在、吃音ラボさんや吃音者の就労支援をサポートするNPO法人どーもわーくさん、埼玉言友会さん、名古屋言友会さん、三重言友会さん、これまでお会いしてきた吃音者の方や

自分の想いやビジョンに共感してくれた方のご協力により、現在、48名の方にアンケートを答えていただきました。

 


もし、ご協力していただける方がいましたら、

以下のアンケートに答えていただけると嬉しいです。

 


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeR3xa01LRNbGbhS2QBUUVMThUXmYwdOKkg6ojbhDCqM2doZw/viewform

 

 

また、以下のURLから50円からでも可能なので、この活動の支援をいただけると非常にありがたいです。

 

 #polca #polcaLife @polca_jp より https://polca.jp/users/rifu

 

 

昔は「働くという概念をぶち壊したい」それが私が実現したい夢でした。今の夢は、弱さを抱える全ての人が自分の可能性を信じられる社会を実現し、障害が価値になる未来を実現することです。

 


そのために今後は、吃音VRを主軸とした吃音者の課題を解決する総合プラットフォームを構築し、吃音者がお客さんなので、カスタマーサポートでも電話ではなく、メール対応になります。なので、吃音者の雇用を生み出せる、そんな会社を創ります。100人雇用したら、そのうちの70人は吃音者を雇用できるそんな会社を創ります。

 


そうして、吃音者が世界一幸せに生きられる会社を創ります。そして、VRをさらに進化させ、副作用の少ないお薬、つまりデジタルメディスンへと昇華させることで、最終的には弱さを抱える全ての人が自分の可能性を信じられる社会を創り、障害が価値になる未来を実現します。

 


これは夢物語ではありません。今は、大手の製薬企業から支援をいただける体制ができており、優秀な人材が私の想いやビジョンに共感し、集まってきております。吃音当事者であり言語聴覚士の方や臨床心理士の方からの賛同もいただいておりますし、製薬企業から業界のトップの方を紹介していただける予定です。

 


なので、本気でこの未来を実現します。

人生をかけてでもやり切りますので、応援していただけると嬉しいです。